



食空間を彩るダイニングテーブル。
大事な家族と語らい、大切なゲストをもてなすための場所。
お気に入りの一台が心地よさを与えてくれる。
ダイニングテーブルの種類はとても豊富で選び方が難しい家具の一つです。
ダイニング空間の中で一番広く面積を占めるため、失敗しないテーブル選びをしたいですよね。
選び方のポイントとしてまず挙げられるのは、ライフスタイルや間取りに合ったダイニングテーブルの形。
そして座る人数に影響するのはダイニングテーブルのサイズや脚の形状。
もちろんお部屋の雰囲気や好みのテイストに合ったデザイン、使い勝手を考えた素材選び、お部屋に相性の良いカラーなども重要です。
また伸長や昇降など便利な機能面もチェックリストには入れておきたい項目です。
様々な選び方がある中で、今回は「形」「脚」「デザイン」「サイズ」「素材」「色」「機能」の7つの観点からダイニングテーブルの選び方のコツを項目ごとにまとめ、おすすめのダイニングテーブルと一緒にご紹介していきたいと思います。
このチェックリストが後悔しないダイニングテーブル選びの助けとなり、豊かな生活を送るきっかけになれば嬉しいです。
ダイニングテーブルには、長方形・正方形・正円形などさまざまな形があります。
選ぶ形によって印象も異なり、また限られた空間にテーブルを置いた時の必要設置スペースや使い勝手が変わります。
それぞれが持つ特性を活かし、ご自身のライフスタイルや理想の暮らしに合わせて選ぶのがポイントです。
どのようなテーブルを置くと毎日の食卓がより快適になるか想像しながら、部屋の広さや生活スタイルにあった理想の形を選んでください。

オーソドックスで一番人気のダイニングテーブルの形。壁に沿って配置しやすく、限られたスペースを有効活用できます。脚のデザインによって、長辺と短辺の両方に座れるため大勢で食卓を囲めます。

コンパクトなサイズが多く、省スペース化を実現してくれる形。無駄なくテーブルスペースを使用できるのがメリットのため、一人暮らしや二人暮らしのコンパクトなお部屋に特に向いています。

直線の中に柔らかな膨らみを持たせたトノー型のフォルムは、空間に角を作らず、住まいに穏やかなリズムをもたらします。角を落としてサイドに緩やかなカーブを付けることで、家族や友人が自然と集まりたくなるような温かみのあるテーブルに仕上がります。

座る人数が限定されず、お互いの顔を見ながら座って会話が弾む形。角がないことでスッキリとした印象も与えつつ、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
ダイニングテーブルの雰囲気を決めるのは天板ですが、テーブルの脚もデザインの重要な要素であり、使い勝手を左右します。
見た目の印象はもちろん、チェアの配置や座り心地にも影響します。
日々の食事や作業をどのように快適に過ごしたいか、テーブルを置いた時に空間がどう見えるかなど、
毎日の暮らしをイメージしながら来客時や将来などライフスタイルの変化も考慮して選ぶと、より満足度の高い一台に出会えるでしょう。

中心に脚があることでたくさんのチェアで囲むことが出来き、来客時に重宝します。脚が中心にあることでテーブルの周りを自由に移動でき、チェアの出し入れがスムーズです。

テーブルの短辺に幅のある脚が1本ずつ配置しており、存在感と安定感があります。アイアン素材を使用したものが多く、天板の下をすっきりと見せ、軽やかな雰囲気を演出します。

四隅に脚があることで安定感があります。脚と脚のスペースによってチェアの数が決まるので、事前に確認が必要です。シンプルなデザインが多く、空間に馴染みやすいのがポイントです。

見る角度によって様々な表情を魅せる幾何学的な脚はダイニング空間をおしゃれに演出できるデザイン性の高いテーブル。他と差のつく食卓をご希望の方は選ぶべきフォルム。

漢字の〝八〟の字のように脚が広がっているデザイン。天板よりも内側に脚があるため、出入りがスムーズ。

天板の両側にT字型の脚部がデザインされたタイプ。スッキリと見せてくれて出入りがスムーズですが、短辺側に座れないことが多いです。
すっきりとしたシンプルなデザインもいいけど、空間の主役になるデザインがおしゃれな一台が欲しい。
そんな方に選んで欲しいのがデザインダイニングテーブル。
思わず目を引くような美しいデザインは、日々の暮らしを彩るだけでなく、来客時にも会話のきっかけになるでしょう。
「食事をする場所」という機能だけでなく「おしゃれを楽しむ空間」としてダイニングを捉えることで、日々の暮らしがより豊かになるはずです。

人気のセラミックやスタイリッシュなガラスなどの無機質な素材でデザインされたテーブルは洗練された大人モダンな空間を演出します。

デザインの中にカーブが取り入れられることで、どこか優しい柔らかい雰囲気が漂います。ウッド素材だと北欧インテリアやナチュラルなテイストにマッチ。

いくつもの直線で構成されたデザインは、スタイリッシュでクールな印象に仕上がります。無駄のないスマートなデザインはダイニングに高級感を漂わせ、上質な印象をもたらします。

独特な表情を魅せるセラミックの天板と落ち着きのあるウッドの異素材が見事に調和しておしゃれなデザインが完成。温かみとクールさが融合し、洗練された空間を演出します。
ダイニングテーブルを選ぶ際、家族構成や日々の過ごし方を考えることは非常に大切です。
テーブルのサイズは、食事のしやすさだけでなく、部屋全体の印象や生活動線にも影響します。
コンパクトな2人掛けから一番重宝される4人掛け、大勢で囲んで来客時の対応もできる6人掛けなど様々な種類のテーブルがあります。
使う人数だけでなく料理を並べるスペースや食後に作業をするスペースがあるかなど実際の使い方をイメージし、
今の暮らしだけでなく将来の変化も考慮しながら、最適なサイズを見つけてください。

一人暮らしやカップルにおすすめの幅120cm未満の2人掛けサイズのダイニングテーブル。在宅で仕事をする作業スペースとしても活用できるコンパクトなサイズ感。

比較的コンパクトな幅120cmの4人掛けからゆとりを持って座れる幅165cmまでの4人掛けテーブル。間取りと生活スタイルのバランスを考えてサイズを選んでください。

大勢で座れる幅170cm以上の6人掛けテーブル。家族の人数が多いご家庭や、来客が多い方、趣味などで広々とした作業スペースが必要な方におすすめのサイズ。
ダイニングテーブルの天板の素材によって見た目の印象や使い勝手が大きく異なります。
素材が持つ独自の魅力が毎日の食卓を美しく演出し、暮らしを豊かに彩ります。
デザインと機能性を兼ね備えたセラミック、清涼感溢れるガラス、上品で洗練された雰囲気を醸し出す大理石、温もり溢れる無垢材や突板など、
素材によってさまざまな表情を魅せてくれます。
どのように暮らしたいかを想像しながら素材を選ぶことで、理想のダイニング空間をつくることができます。

キズや汚れに強いセラミック。お手入れがしやすい機能面だけでなく、無機質で上質なデザイン面も人気。

クールな印象を与えるガラス天板。抜け感があり、清涼感溢れる仕上がりが魅力。

マーブル模様が華やかな印象をプラス。見る人を虜にする美しさがダイニングをセンスアップ。

高級材としても有名な世界四大銘木の一つ。上品な質感と色合いはワンランク上の空間に仕上げてくれます。

ぬくもり感じる優しい風合い。ナチュラルなインテリアや北欧テイストにピッタリ。

様々な表情をデザインできるメラミン素材。機能面も優秀でお手入れが簡単なので、ダイニングテーブルの素材としても人気。
ダイニングテーブルの色合いによって部屋全体の雰囲気がガラリと変わります。
理想の空間を演出するためには、どのようなインテリアにしたいかイメージしながら色を選ぶことが大切です。
テーブルを置く場所の壁や床の色、そしてチェアや他の家具との調和を考えると、より統一感のあるおしゃれな空間になります。
どんな色のテーブルを囲んでどんな時間を過ごしたいか、想像しながら選んでみてください。

色の中で最も重い色である黒は、部屋の中で圧倒的な存在感を放ちます。すべてダークな色合いでコーディネートすると男性的でかっこよくまとまります。

空間を明るく広々と魅せる効果のあるホワイト。品のある佇まいは、白で統一したホワイトインテリアやモノトーンでまとめたシンプルモダンがピッタリ。

スタイリッシュな印象をもたらし、ワンランク上の上質空間を作り上げてくれてくれるカラー。

幅広いテイストに調和する万能カラー。モダンな雰囲気も良いですが、カフェ風や男前インテリアとも相性抜群。
ダイニングテーブルを選ぶ際、デザインやサイズだけでなくプラスアルファの機能に注目すると、暮らしがより豊かになります。
限られた空間を最大限に活かし、さまざまなシーンに対応できる機能付きテーブルは、日々の生活の頼もしい味方になるでしょう。
ゲストを招いた時に活躍する伸長機能、高さ調整が出来る昇降機能、カウンターテーブルにもなる折りたたみ機能など、
あると便利で重宝するのが機能付きダイニングテーブルです。
日々の生活をイメージし、どのような機能があればもっと快適になるかを考えてみましょう。
機能付きテーブルは、毎日の暮らしにフィットする柔軟な使い方を提供してくれます。

大勢で食卓を囲む時に重宝する伸長機能。脚はそのまま天板の位置だけスライド。

天板の高さが自由に変えられるので、ライフスタイルに合わせて変幻自在。

天板下にちょっとした小物をしまえる収納の付いたダイニングテーブル。天板の上にあるものをさっと片付けられるので便利。

ボタン操作で無段階調整できる電動昇降テーブル。メモリ機能も搭載されているので、お好みの高さを登録しておくことができます。


コーディネートするダイニングチェアとのサイズの相性を事前にチェック。テーブル天板から座面トップまでの距離(差尺)がしっかりとれているかの確認もお忘れなく。自分にあった差尺を見つけることで、長く座っていても疲れないチェアとテーブルの関係性ができます。おおよそ25~30cmの距離感が使いやすいと言われていますが、脚を組んだりなど座り方によってはもう少しゆとりを持たせた方がいい場合もあります。また、肘付きのダイニングチェアと合わせる場合は天板下に入るサイズかどうか事前にご確認ください。


おおよそ1人分の食事スペースは、幅は60~70cm×奥行きは30〜50cm。4人掛け(2人並び)は幅120cm以上、6人掛け(3人並び)は幅180cm以上とおおよそのテーブルのサイズが分かりますが、その際にテーブルの脚デザインにご注目ください。4本脚の場合、脚と脚の間にどのくらいのスペースがとれるのか確認してください。テーブルサイズは4人掛けでも気に入ったチェアの幅が大きすぎて、2脚並べて置けないなんてことが起こってしまいます。テーブルによっては天板よりも内側に脚があるデザインもございますので、要注意。デザイン性の高い1本脚のテーブルは、多くのチェアを置いて食卓を囲むことが出来ます。1人分の食事スペースを考慮しながら、テーブル脚デザインとのバランスをみてダイニング家具はお選びください。


ダイニングテーブルとチェアが置けたとしても、生活動線がしっかりとれているかが重要です。チェアに座った時のスペースだけでなく、チェアを引いて立ち座りの動作がスムーズにできるのか、そして座っている人の後ろを通るためのスペースが確保できるかをチェック。チェアに腰かけている時のスペースは約40~50cm、チェアを引いて腰かける時は約70~80cm、後ろを通る動線はチェアを引いた時の背面からさらに約60cmほど必要となります。チェアの後ろが壁ではなく収納など出し入れの動作がある家具の場合は、90cmほどスペースを確保する必要があります。これらの人の動きや行動に必要なスペースを配慮してチェア選びをすると、暮らしやすい部屋づくりが叶います。
お気に入りの家具は、できるだけ良い状態で使いたいもの。適切にお手入れすることで、長くきれいな状態を保つことができます。各素材の特徴と日常のお手入れ方法、注意点を知っておきましょう。
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