良い状態で長く使うために
素材別家具のお手入れ方法
お気に入りの家具は、できるだけ良い状態で使いたいもの。適切にお手入れすることで、長くきれいな状態を保つことができます。各素材の特徴と日常のお手入れ方法、注意点を知っておきましょう。
Leather革製品
水分と温度変化を避け、風通しよく
日常のお手入れは、週１回程度、表面を柔らかい布でから拭きすればOK。気になる汚れは薄めたクリーナーで拭き、風通しを良くしておこう。 仕上げにミンクオイルを磨くように塗り込み潤いとツヤを与えるのも忘れずに。
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Cloth布製品
日常のお手入れは掃除機で十分
使用前に防水スプレーをかけておくと汚れがつきにくい。ホコリが溜まるので、時々掃除機をかけて。汚れは薄めた中性洗剤を含ませた布で水拭きし、その後しっかり乾燥させる。
おすすめお手入れグッズ
Wood木製品
湿度と乾燥を防ぐお手入れが必要
日常の手入れは小まめなから拭きでゴミやホコリを取り除く。軽い汚れは固く絞った雑巾で水拭き＆から拭きで仕上げを。定期的にワックス等で手入れすれば割れや反りも防げる。
Glassガラス製品
汚れを溜めず、小まめに手入れして
日常の手入れには乾いた柔らかい布で拭く。ガラスは濡れた状態が一番傷つきやすいので、水分は残さないように。ひどい汚れは中性洗剤を使った後、水拭き＆から拭きで仕上げる。
Steelスチール製品
なるべく水拭きは避けてから拭きを
日常的な軽い汚れであれば、柔らかい布でから拭きするだけでいい。ホコリや手アカなどを取り除くのであればそれで十分。水拭きする場合には、雑巾は固く絞ったものを使って。
- 家具に傷がついた時にはどうする？
- 家具は使っているうちに傷がつくもの。少々の傷なら味わいのうちだが、気になる場合には傷を目立たなくする方法もある。補修ペンなど、ホームセンターで簡単に手に入る道具を使って試してみよう。
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脚部や天板の傷
家具と同じ色の補修ペンやクレヨンを傷の部分に塗る。その後、から拭きでまわりとなじませればきれいに。
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塗装はがれ
補修ペンで色つけ、または透明ワックスを塗って目立たなくする。
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ヒビが入ったら
軽度なヒビであれば、隙間に補修材を詰めて同色の補修ペンで着色する。
