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収納家具によくしまう物のサイズ一覧|本・書類・日用品の収納に必要なスペースは?

収納家具を選ぶとき、「何をどのくらい収納できるのか」が分からず、サイズ選びに迷うことはありませんか?
収納家具には幅や奥行き、高さなどさまざまなサイズがありますが、大切なのは家具そのものの大きさだけではありません。
本や書類、日用品、食器など、収納したい物によって必要なスペースは異なります。

例えば、文庫本を収納する場合とA4ファイルを収納する場合では、必要な棚の高さや奥行きが変わります。
また、収納ボックスを使う場合は、ボックス自体が収まるスペースも必要です。

そこで今回は、収納家具によくしまう物のサイズと、収納するときに必要なスペースの目安を紹介します。
キャビネットやシェルフなど、収納家具のサイズを選ぶ際の参考にしてみてください。

収納家具を選ぶ前に「しまう物」を決めよう

収納家具を選ぶ前に「しまう物」を決めよう

収納家具を選ぶときは、設置できるスペースを測るだけでなく、「何を収納したいのか」をあらかじめ考えておくことが大切です。
同じ収納家具でも、本を中心に収納する場合と、食器や日用品を収納する場合では、使いやすいサイズが異なります。

例えば文庫本やCDなどの比較的小さな物であれば、それほど奥行きのある棚は必要ありません。
一方、A4ファイルや大きめの収納ボックスなどを収納する場合は、それに合わせた奥行きや高さが必要です。

また、収納物より棚板が大幅に深いと、手前と奥に物が重なり、奥に置いた物が見えにくくなることもあります。
「大きな収納家具=使いやすい」とは限らないため、まずは収納したい物を整理し、そのサイズから必要な収納スペースを考えてみましょう。

収納家具によくしまう物のサイズ一覧

家庭で収納することの多い物について、一般的なサイズの目安をまとめました。

本・書類

  • ■文庫本:約 幅10.5×高さ14.8cm
  • ■新書:約 幅10.3×高さ18.2cm
  • ■コミック:約 幅11〜13×高さ17〜18cm
  • ■単行本:約 幅13〜15×高さ19〜22cm
  • ■A4雑誌:約 幅21×高さ29.7cm
  • ■A4クリアファイル:約 幅22×高さ31cm
  • ■A4ファイル:約 幅24〜28×高さ31〜32cm

本や書類は、種類によって高さが大きく異なります。
文庫本やコミックを中心に収納するのであれば比較的コンパクトな棚でも収納できますが、A4ファイルを立てて収納する場合は、棚の高さに余裕が必要です。
特にファイルやクリアファイルは、A4用紙そのものよりもひと回り大きくなります。
「A4サイズが入る」と考えて29.7cmぎりぎりの高さで選ぶのではなく、実際に使用しているファイルのサイズを確認しておきましょう。

CD・DVD・ゲームソフト

  • ■CDケース:約 幅14×高さ12.5cm
  • ■DVDケース:約 幅13.5×高さ19cm
  • ■ゲームソフト:約 幅10〜14×高さ17〜19cm

CDやDVD、ゲームソフトなどは比較的奥行きを必要としないため、奥行きの浅い棚にも収納しやすいアイテムです。
数が多い場合は、収納する向きをそろえることで一覧性も高くなります。
本や雑貨などと一緒に収納する場合は、棚板の位置を変えられる収納家具を選ぶと、それぞれの高さに合わせてスペースを調整しやすくなります。

リビングの日用品

  • ■ティッシュ箱:約 幅23×奥行11×高さ6cm
  • ■A4書類・取扱説明書:約 幅25〜30×奥行15〜20×高さ15〜20cm
  • ■一般的な収納ボックス:約 幅25〜40×奥行30〜40×高さ15〜30cm

リビングには、ティッシュや文房具、薬、充電器、ケーブル、取扱説明書など、さまざまな日用品が集まります。
一つひとつは小さくても種類が多いため、収納ボックスや引き出しを使ってまとめると整理しやすくなります。
収納ボックスを使う場合は、家具を選ぶ前に使用するボックスのサイズを確認しておくこともポイントです。
棚の内寸がボックスより小さいと収納できないため、幅・奥行き・高さのすべてを確認しましょう。

パソコン・タブレット

  • ■ノートパソコン(13〜14型):約 幅30〜32×奥行21〜23cm
  • ■タブレット:約 幅18〜22×高さ25〜28cm
  • ■A4ノート:約 幅21×高さ29.7cm

リビングやダイニングで仕事や勉強をする場合は、ノートパソコンやタブレットを収納家具にまとめることもあります。
機器本体だけでなく、充電器やマウス、ケーブル、ノートなどの周辺用品も一緒に収納する場合は、その分のスペースも考えておきましょう。
また、パソコンを横に寝かせて収納するのか、スタンドなどを使って立てて収納するのかによっても必要なスペースは変わります。

タオル・衣類(畳んだ状態)

  • ■フェイスタオル:約 幅20〜25×奥行15〜20cm
  • ■バスタオル:約 幅30〜40×奥行20〜30cm
  • ■Tシャツ:約 幅25〜30×奥行30〜35cm
  • ■ニット・セーター:約 幅30〜35×奥行30〜40cm

タオルや衣類は、畳み方によってサイズが変わります。
そのため、一般的なサイズだけで判断するのではなく、普段どのように畳んで収納しているかを確認しておくとよいでしょう。
棚に重ねる場合と引き出しの中に立てて収納する場合でも、必要なスペースは異なります。
特に厚手のニットやバスタオルなどを収納する場合は、高さにも余裕を持たせておきましょう。

子どもの物

  • ■絵本:約 幅15〜25×高さ15〜30cm
  • ■A4教材:約 幅21×高さ29.7cm以上
  • ■タブレット:約 幅18〜22×高さ25〜28cm
  • ■ランドセル:約 幅26〜28×奥行20〜24×高さ34〜36cm
  • ■おもちゃ収納ボックス:約 幅25〜40×奥行25〜40×高さ15〜30cm

子どもの物は、成長に合わせて収納する物が変化します。
小さいうちは絵本やおもちゃが中心でも、小学生になるとランドセルや教材、タブレットなどを収納するスペースが必要になります。
特にランドセルは高さがあるため、棚に収納する場合は本体のサイズだけでなく、持ち手をつかんで出し入れできる程度の余裕も確保しておくと使いやすくなります。
また、子どもが自分で片付ける場合は、収納スペースの大きさだけでなく、手が届きやすい高さも意識してみましょう。

収納する物にぴったりではなく「少し余裕」を持たせる

収納する物にぴったりではなく「少し余裕」を持たせる

収納スペースは、収納する物とまったく同じサイズではなく、少し余裕を持たせることがポイントです。
例えば、高さ31cmのA4ファイルに対して棚の内寸も31cmぴったりだと、出し入れしにくくなることがあります。
高さ32〜35cm程度を確保するなど、収納物より少し大きなスペースを用意するとスムーズに出し入れしやすくなります。
幅についても同様です。
収納する物を隙間なく並べるのではなく、指を入れたり物を傾けたりできる余裕があると、日常的に使いやすくなります。
ただし、必要以上に余白を取ると収納効率が下がるため、「収納物+出し入れに必要な余裕」を基準に考えてみましょう。

収納物に合わせて奥行きを選ぼう

収納物に合わせて奥行きを選ぼう

収納家具では、特に奥行きの選び方が重要です。
奥行きが足りないと収納物が棚からはみ出してしまいますが、反対に深すぎると手前と奥に物が重なり、奥の物を取り出しにくくなることがあります。
主に収納する物から考えた奥行きの目安は、次の通りです。

  • ■文庫本・コミック・CD:約20cm〜
  • ■単行本・DVD:約20〜25cm〜
  • ■雑誌・A4ファイル:約30〜35cm〜
  • ■食器・日用品:約30〜40cm〜
  • ■タオル・衣類:約30〜40cm〜
  • ■大きめの収納ボックス:約35〜45cm〜

収納する物が比較的小さい場合は、家具の奥行きを抑えることで室内への張り出しも少なくできます。
廊下やコンパクトなリビングなど、生活動線を広く確保したい場所では、収納量だけでなく家具の奥行きにも注目してみましょう。

棚の高さは収納物に合わせて調整する

棚の高さは収納物に合わせて調整する

シェルフやキャビネットを選ぶ場合は、棚板と棚板の間の高さも確認しましょう。
例えば、文庫本を収納する棚とA4ファイルを収納する棚を同じ高さにすると、文庫本の上に大きな空間ができてしまいます。
収納する物に合わせて棚板の高さを変えられる可動棚なら、限られたスペースを活用しやすくなります。
下段にはA4ファイルや収納ボックス、中段には本や日用品、上段には使用頻度の低い物を置くなど、収納物のサイズと使用頻度を組み合わせて考えるのもおすすめです。

家具の「外寸」だけでなく「内寸」もチェック

家具の「外寸」だけでなく「内寸」もチェック

収納家具を選ぶときに注意したいのが、家具の外寸と実際に収納できるスペースは同じではないという点です。
例えば奥行き40cmのキャビネットでも、扉や背板などがあるため、実際に物を置ける有効奥行きは40cmより小さくなります。

引き出しの場合も、家具本体の幅や奥行きと引き出し内部のサイズは異なります。
収納したい物のサイズが決まっている場合は、

  • ■棚板の幅
  • ■棚板の有効奥行き
  • ■棚板間の高さ
  • ■引き出しの内寸

などを商品ページで確認しておきましょう。
ある程度サイズが決まっている物を収納したい場合は、家具の外寸だけで判断しないことが大切です。

収納する物に合わせて収納家具の種類を選ぼう

収納する物に合わせて収納家具の種類を選ぼう

必要な収納スペースが分かったら、収納する物や使い方に合わせて家具の種類を選んでみましょう。

  • ■本や雑誌、雑貨などを収納する場合
    →物を見渡しやすく出し入れもしやすいシェルフが使いやすくなります。
  • ■書類や日用品などをまとめて収納する場合
    →扉を閉めてすっきり見せたい場合はキャビネットが便利
  • ■ディスプレイしたい雑貨と日用品を一か所にまとめたい場合
    →オープン棚と扉収納を組み合わせたタイプ

「何を収納するか」に加えて、「見せたいか、隠したいか」「どのくらいの頻度で使うか」まで考えると、自分に合った収納家具を選びやすくなります。

まとめ

収納家具を選ぶ際は、家具を置く場所の幅や高さを測るだけでなく、収納したい物のサイズも確認しておきましょう。
文庫本やCDなどの小さな物と、A4ファイルやランドセル、収納ボックスなどでは、必要なスペースが大きく異なります。
まずは収納したい物を書き出し、その中でもサイズの大きな物を実際に測ってみるのがおすすめです。
そのサイズを基準に、出し入れするための余裕を加えながら必要な内寸を考えていきましょう。

また、同じサイズの収納家具でも、棚板の位置や扉、引き出しなどの構造によって収納できる物は変わります。
「設置できる家具のサイズ」だけでなく、「収納したい物がきちんと収まるか」という視点を持つことで、暮らしに合った収納家具を選びやすくなります。

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