ダイニングチェアは同じデザインで揃えるものと思っていませんか?
実は最近では、あえて異なるデザインやカラーのチェアを組み合わせるミックススタイルが人気を集めています。
モデルルームやインテリアショップでも多く採用されており、ほどよい抜け感やこなれた雰囲気を演出できるのが魅力です。
一方で、組み合わせ方を間違えると統一感がなくなり、まとまりのない印象になってしまうこともあります。
この記事では、ダイニングチェアをバラバラに揃えるメリットや、失敗しない組み合わせ方のポイントを分かりやすく解説します。

結論から言うと、ダイニングチェアはバラバラでも問題ありません。
むしろ暮らし方やインテリアに合わせて組み合わせることで、より自分らしいダイニングをつくることができます。
例えば、次のようなメリットがあります。
近年では、4脚すべて同じチェアよりも、「アームチェア2脚+サイドチェア2脚」や「チェア+ベンチ」といった組み合わせも人気です。

同じチェアで揃えると統一感が生まれる一方、空間が少し単調に見えることもあります。
異なるデザインやカラー、素材を取り入れることで、ダイニングに自然なリズムが生まれ、インテリアに奥行きや表情が加わります。
ダイニングチェアは、家族全員が同じ使い方をするとは限りません。
例えば、
というように、それぞれの使い方に合わせて選ぶこともできます。
毎日使う家具だからこそ、見た目だけでなく使い心地も大切です。
同じシリーズで揃えていても、数年後には廃番になってしまうことがあります。
ミックススタイルなら、新しいチェアを追加しても違和感が少なく、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

見た目のバランスで意識したいのが、背もたれの高さです。
例えば、ハイバックチェアとローバックチェアを隣同士に配置すると、高低差が強調され、まとまりのない印象になることがあります。
異なるデザインを組み合わせる場合でも、背もたれの高さが近いものを選んだり、高さのあるチェアはテーブルの両端に配置したりすると、空間全体のバランスが整いやすくなります。
チェアが異なっていても、どこかに共通点があると統一感が生まれます。
例えば、
すべて同じにする必要はありません。
どこかに共通点を持たせることが、ミックススタイルを成功させるコツです。
チェアはランダムに置くのではなく、バランスよく配置しましょう。
例えば、
他とちょっと違うおしゃれな感じに仕上げたいという方へ、簡単に実践できるミックスチェアコーディネートをご紹介します。

最も取り入れやすい方法です。
デザインは同じまま、ブラックとグレー、ナチュラルとブラックなどカラーだけ変えることで、統一感を保ちながら変化を楽しめます。

木製チェア同士や、同じファブリック素材でデザインだけを変える方法です。
ほどよい個性がありながら、まとまりのある印象になります。

1脚または2脚だけアームチェアを取り入れる方法です。
肘掛けのないサイドチェアは横から出入りしやすいため、普段よく立ち座りする席との相性も良好です。
一方で、食事の時間をゆったり過ごす席や、ダイニングで読書やパソコン作業をすることが多い席には、肘掛けのあるアームチェアを選ぶことで、より快適に過ごせます。
デザインだけでなく、どの席を誰が使うかまで考えて組み合わせると、見た目と使い勝手を両立したダイニングになります。
ダイニングチェアは必ずしも揃える必要はありません。
ミックススタイルを取り入れることで、より自分らしい空間をつくることができます。
自由に選ぶことと、無秩序になることは違います。
あくまで「意図的に組み合わせる」ことが大切です。
センスがないと難しそうという方でも、この3つを押さえれば失敗せずに取り入れられます。
揃えるだけでなく、組み合わせる楽しさもぜひ取り入れてみてください。